主な芳香成分と作用について

β-ヒマカレンという芳香成分は、喉や鼻の炎症に伴う痰を取り除き、老廃物を排出を促すリンパの流れを促進します。さらに停滞した血液の流れを改善する作用があります。抗菌消毒作用があるため、ニキビなどの皮膚のトラブルにも効果的とされています。セスキテルペン炭化水素類であり、他のアロマが毒性を持つ場合それをやわらげる働きをします。女性ホルモンと似た働きをするエストロゲン様作用があるので、妊娠初期の利用は避けてください。

 
セドロールという芳香成分は体の機能をコントロールする自律神経のうち、休息時に作用する副交感神経を活性化します。そのため、心身をリラックスした状態へ導き、心拍や血圧の低下が起こり睡眠へと促します。セスキテルペンアルコール類であり、刺激が少ないため、使いやすい成分となっています。免疫力を高めたり心身の働きを強くする作用があります。

 
アトラントンはβ-ヒマカレンと同じ去痰作用のほかに、脂肪を溶解する、肝臓の機能を活性化させて消化吸収を良くする胆汁の分泌促進する、やけどや傷などの傷跡を改善する作用などがあります。ケトン類であり神経に対して毒性があることから、妊婦や産後の授乳期また乳幼児に対しての利用は控えます。

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